┉「 きみだけの私にしてよ。」
って言ったら、きみは
《 名前 》
片瀬 吟羽 ( かたせ おとは )
《 学年・組 》
3-C
《 年齢 》
18
《 部活・委員会 》
写真部/環境美化委員
《 性別 》
女性
《 容姿 》
🖤∴∵∴黒髪にチラつく、シルバーの煌めき
さっぱりとしている、大人っぽいショートヘア。毛量は少なめで、細く、さらさらと触り心地がいい。切り揃えられた前髪は左で分けている。触角は後ろ髪と同じくらいの長さを少しだけ。
綺麗で艶やかな黒髪………なだけではなく、インナーカラーは目立つ金色。丁度インナーカラーが始まるよりも少し下の耳にはシルバーのピアス。軟骨も開けちゃうぐらい、素行不良な見た目。……いやいや、サボりとおふざけの数は普通の高校生と同じぐらいだよ?
🪽∴∵∴ちょっぴり中性的なお顔立ち
元から日に焼けにくい肌であるため、色白。っていっても、白雪姫とか比喩されるような肌じゃなくて、若干不健康に見える白さ。
アーモンド型の少し大きめな瞳はゴールデンイエロー。上まつげも下まつ毛も、どちらも生まれた時から立派に生えてるのはちょっとした自慢。みんなみたいにメイクに夢中、ってほど可愛げはないけど、最低限のスクールメイクはしている。派手すぎないスモーキーなピンクのアイシャドウがお気に入り。くすんだメイクがなんとなく好きなの。両方の目の下には、黒子がちょこんとひとつずつ。大人っぽく見えてお気に入り。
鼻も口もちょっと小さめ。唇は厚さも薄ければ、色素も薄め。リップは俗に言う"烏龍茶リップ"のような色合いのシアーリップ。
🧊∴∵∴寒がりなの、あたためて?
首元を温めるタートルネックのインナーは黒。首を触られるの、あんまり好きじゃないから、これはいろんな意味の防衛。
ワイシャツの上には防寒用の黒パーカー。ブレザーは着る時もあれば着ない時もある。寒い時はそりゃあもちろん着るけれど、パーカーのポケットに手を入れる姿はきっとサマになるでしょ?
スカートは膝上丈で短めに。寒い日でもこれは欠かさない。代わりに真っ黒なタイツで防寒を。スニーカーは白を基調としたもの。ローファーより動きやすいから、遅刻しそうになったときに重要。
すらっとした、日本人女性よりも少し高めの164cmの背丈。全体的に細身で、女性らしいもちもちさとか丸みはあまり見られない。
《 性格 》
🐧∴∵∴掴ませてくれないあなたは?
〔 知ろうと近づくと、いつの間にか離される 〕
〻思わせぶりで、ミステリアス
知りたいの?でもダメだよ、なんて、そんな言葉で近づいたら離される。頬杖をついてこちらを見つめるその姿は魅力的で、言うなれば禁断の果実。ダメと言われたら触れたくなる、でも気づけば彼女はどこにも居ない。
……要するに、パーソナルスペースがかなり狭い。誰に対しても適度に友好的な態度を取り、上手くひらりとかわして生きていく。おさえどころのない、のらりくらりとしたその姿。それこそが多くの人が知る彼女の姿なのだ。
もっと感情的になったり、スキンシップを取ったりするようになるのは、きみが私を引き留めてくれたりしたら、かな?なんてね。
「なあに、どうしたの?そんなに見つめて。……ダメだよ、きみにはまだ秘密。 」
〻 素行が悪いのは見た目だけ
ピアスにインナーカラー、制服もとことん着崩すし、学外ではアルバイトも。それはそれは、遅刻や欠席は当たり前、授業もサボるし危ない人。……のイメージがつきやすい?
いやいや、そんな。確かにサボるときもあるけれど、青春を味わいたいよね、なんて理由でちょっと友達と抜け出して笑い合うとか、そんな程度。遅刻もあるけど、寝坊しちゃうことだって誰にでもあるでしょ?素行は悪そうかも知れないけれど、どこにでもいる、普通の女子高生。この3年間を限りなく楽しみたい少女なだけ。
実は、成績も悪くはない。平均よりも少し上で中の上とかそれくらいだけれども、部活と委員会、さらにアルバイトをしながらこれなら上出来だろう。特に理系の方が得意。小さい頃そろばんをやってたから、だとか。化学も実験が楽しくて好き、生物と物理ちょっぴり苦手だけど。英語も成績が良いけれど、正直あまり好きではない。
「 ねぇ、もうちょっと2人だけで話したくない?……サボっちゃう?ふふ、青春だね 」
〻 振り回さないで、こどもたち
後輩に対して面倒見が良く、同学年の一部の気弱な生徒にも面倒見が良い。
……でも、素直な子よりも駄々っ子の方が好かれやすい?同学年の友人からは"おかあ"なんて呼ばれるくらい世話焼き。「 はいはい、わかったから 」なんて言いながら机の上のお菓子を片付ける彼女の姿は、家事に育児に苦労する母親を想起させる。
そこには、ミステリアスな女性よりも、友達をふざけながら怒ったり、そんな青春を楽しむ1人の少女が映る。仲のいい友人には案外ラフで、楽しそうに微笑んだり、いじられたらちょっぴりいじけたり……とか、恥ずかしいけど等身大の高校生なの。
「 ちょっとねえ、きみたち。小学生の方がまだ聞き分けいいんだけど? 」
🐧 ∴∵∴飛べないあなたは囚われの?
〔 いつも、なんだか生き急いでるみたい 〕
〻 部活も委員会もアルバイトも、今を楽しめることはなんだってしたい
〻 私の未来はもう、決まってるから
別に、そんな重たい話じゃないけれど。
高校を卒業したら、海外に行く。
そういう約束をしていた。
父親は、真面目で仕事もきっちりする人だったから、それを評価されて海外に。
私はどうするの、って聞いたけど、向こうで父親の元で仕事を始めればいいって。
……断れればよかったんだろうけど、なんだかはっきりと、上手くいえなくて。
ずるずる、3年が経とうとしてる。
案外私は弱い人間だ。自分の意思もはっきりできない、弱くて脆くて。
嫌になってしまうね。
……私だってもっと自由に生きてみたい。
自由に飛べない私は、まるで片吟〈ペンギン〉
〔 きみだけのものになる私は、きっと期間限定 〕
〔 でも、あわよくばきみが私を鳥籠に入れてくれたら 〕
《 備考 》
一人称:私
二人称:(名字)くん、ちゃん、きみ、あんた
like :ペンギン、イカの塩辛、化学、自然っぽいとこ
dislike :ホラー、寒さ、タバコ、不自由
アルバイト:『 居酒屋アルバイト 』
理由は特にない。
別に素行不良がすぎて未成年飲酒をしてるからだとか、そんなものじゃない。家からも学校からも遠いから、みたいな、そんな理由。
ここはあくまで居酒屋。だから、生徒だけで来るのはNG。( 個人的にね )
もし知り合いが来たら追い返すし、追い返しきれなかったら、じっと監視し続けられるだろう。
"ああ もう幕を引きだ"
"鍵はポストに入れといて"
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カフネ/有機酸
《 sv 》
「 3-C、片瀬 吟羽。……あー、怖がらせた?別に見た目ほど怖くないよ。ピアス、触ってみる?ふふ、冗談。 」
「 ペンギン、可愛いよね。……まあ、それだけじゃないんだけどね、私がペンギン好きなの。飛べない鳥って、なんか共感しちゃう。飛びたいのかどうかも分からないけど 」
「 ん?なあに、一緒に帰りたいって?まだだめ、だよ。きみがもっと私を魅了して。私がきみに触れられても許せるぐらい、それぐらいになるまでダメ。……待ってるよ 」
「 おとはって"おと"じゃなくて"おかあ"だね、って……。そもそもあんたらのお母さんじゃないんだけど?そんなこと言ってると、もう答え写してあげないから 」
「 な、なにその顔、別に塩辛おいしいじゃん……。いや、のんだくれじゃないし、賄いで出す方が悪いでしょ…… 」
「 別に写真を撮る知識もうまさもないけど、風景撮るのは好きだし、落ち着くんだよね。……なんか年老いてきたのかな、いやだねこれ 」
「 うわ、タバコ………。匂いが嫌なんだよ、そりゃ副流煙も嫌だけどさあ。いや、だめ、こないで。……ちょっと、なんで追いかけてくんの…! 」
「 いらっしゃ…………。すぐ帰るか、私にぼったくられるか、どっちがいい?…あのねえ、そもそもここ居酒屋。高校生だけで食べにくるとこじゃないから。私は可愛い後輩たちを思って言ってるんだよ、ちょっとねえ、わかってる? 」
「 …嫌だな、卒業するの。……ねえ、きみが私を連れてってよ。どこまでも、どこまでも。私の人生、どうせならきみに縛られたいな 」
《 関係募集 》
🐧 仲良し ( 親友とかも )
🐧 幼馴染
🐧 アルバイト仲間
🐧 恋仲 ( 男女どちらでも◯ )